私たちについて

お茶の愉しみ。

生活のあり方が変化するなか、家庭から急須がなくなり、「お茶といえばペットボトル」で飲む、そんなことがあたりまえになってきました。けれど、古くから日本の暮らしのなかにあったお茶の役割は、飲み物というだけではなく、人の豊かな時間に寄り添う、そんな存在でもあったように思います。自分で淹れて飲むお茶は、人が集う憩いの時間や、ひとりひとりの「自分だけの時間」を彩ったりすることで、私たちの暮らしに潤いと豊かさを与えてくれました。コーヒーや紅茶など、魅力的な飲み物が増え、日本茶の魅力が忘れられかけている今、長年日本茶に携わってきた私たちは、今の時代にも埋もれない、日本茶の魅力を再発見できないかと考えてきました。宇治和束園のコンセプトは、「日本茶の再発見」です。お茶の魅力や愉しみ方をあらためて見つめ直し、伝えていくことで、新しい日本茶の愉しみを伝えていきたいと考えています。

お店の様子

ラボラトリー

  • 01
  • 04
  • お茶を愉しむ、
    情報発信。

    日本茶ならではの魅力を、もっと多くの人に知ってほしい。それが私たちの想いです。宇治和束園ラボラトリーでは、イベントや体験、SNSなど、さまざまなメディアやツールを通して、お茶について多様な切り口から情報発信を行なっていきます。淹れ方や飲み方、味わい方を幅広く紹介することで、日本茶をより身近に感じていただきながら、新しい日本茶の愉しみを、見つけていただきたいと考えています。

  • お茶に触れる、
    体験教室。

    実際にお茶に触れ、味わいを体験していただきたいという想いから、お越しくださった方には、日本茶を体験していただけるご準備をしています。ご自身で抹茶やほうじ茶を点ててつくる日本茶のアフォガードや、ハンドドリップで淹れる煎茶、玉露、ほうじ茶や和紅茶も。二煎目にはハーブやスパイスを加え、風味の変化を感じながら、新しいお茶の世界を感じてみてください。

  • お茶と集う、
    催し物。

    「お茶する」という言い方に表れているように、人が集うときに、お茶はいつもそばにありました。会話が思いがけなく弾み、新しい気づきや発見があったり、お茶の時間がきっかけとなって、新しい出会いが生まれたり。お茶の愉しみ方をもっと深掘りし、たくさんの方と共有する。そんな体験を通じて、人と人とが繋がりあう。そういったワクワクするようなイベントを企画していきます。

  • お茶と親しむ、
    お品物。

    ラボラトリーでは、お茶と親しむための、さまざまなお品物をご紹介しています。茶葉そのものを味わうだけでなく、淹れる道具や器にもこだわることで、五感を通じたお茶の愉しみは何倍にも広がります。道具や雑貨だけでなく、厳選した作家によるお茶碗や陶芸品も。お茶の時間を特別なものにしてくれる、魅力的なお品物を取り揃えていきます。

ラボラトリー

宇治和束園 ラボラトリー

OPEN 10:00AM - 5:00PM
CLOSE 日曜 ・ 祝日
〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江4丁目24-6

お問い合わせ

各種イベントや商品についてなど、
お気軽にお問い合わせ下さい。
お電話での受付時間は平日の10時-18時となります。

山城京都工場

宇治和束園の茶畑
茶師

お茶のある、
豊かな暮らしを
届けたい。

俯瞰茶葉

宇治和束園の代表取締役・岡本志津代の父、辻重行は、
大阪市を拠点に家庭用の日本茶の製造・流通を手がける、株式会社山城物産の創業者です。
山城物産は1960年に創業以来、宇治茶の名産地・京都府和束町の工場で、
上質なお茶をつくり続けています。長い伝統を持つお茶の業界に新しく参入した背景もあり、
創業以来、斬新なアイデアや企画で業界の常識に挑んだことで、今へと繋がっています。
宇治和束園はそんな山城物産のDNAを受け継ぎ、暮らしのスタイルが変わり続ける中でも、
お茶のある豊かな暮らしを守るため、その魅力を提案していきたいと思います。
お茶を育てる農家、摘んだ茶葉を加工する職人、それを店舗へと卸す商社の方々。
たくさんの人の仕事が密接に関わることで、お茶の世界は長い歴史を重ねてきました。
そのように昔からわたしたちの生活と密接に結びついたお茶の産業。
そんな世界を守るためにも、時代に合わせた柔軟な方法でお茶の楽しみを伝え、
お茶のある、豊かな暮らしを届けていきたいと思います。

和束町マップ

お茶を育み、暮らす町。
「茶原郷」宇治和束。

俯瞰茶
和束町1
和束町2

宇治和束園の現地工場を構える和束町は、京都府南部、宇治市の南側に位置しています。日本茶の産地としての歴史は古く、鎌倉時代にまで遡ります。1195年ごろ、海住山寺の住職であった慈心上人が、明恵上人よりお茶の種子を譲り受け、 現在の和束町にまたがる鷲峰山に植えたのが由来とされています。雨が多く、昼夜の寒暖差が大きい気候、水はけがよく肥沃な土壌。木津川の上流・和束川にも恵まれ、朝は川霧が発生するなど、和束町は、お茶の栽培にはこれ以上ない土地です。山肌を埋めつくす、見渡す限りの茶園。お茶の生産量は宇治茶の半分を占め、茶産業が盛んで、町のあちこちにお茶の工場が立っています。お茶と働くこと、暮らすことが一体となり、長い時間を紡いできた「茶源郷」、それが和束町です。

和束町マップ

上質なお茶を生む、
職人の技術

職人の技術1
職人の技術2

山城京都工場では、地元和束の茶生産農家だけではなく、全国各地の銘茶生産農家とも提携し、お茶の開発に携わっています。様々な品種、地域、生産家によって出来上がる茶葉は、そのそれぞれに香りやコクに優れるもの、色味を鮮やかに表現するものなど、実に多種多様な特徴を持ち合わせています。また農産物である茶葉は毎年全く同じものができるものでもありません。その特徴を目、鼻、舌、手触りなどを活かして感じ取り、ブレンドし、安定した品質の茶葉を生み出す技術を「合組」といいます。そんな「合組」の技術は、感覚と経験を積んだ「茶師」によってなされます。求められる商品に対して徹底した品質管理。安心して美味しいお茶をご提供できる背景には、職人たちの丁寧なこだわりの結晶があります。

職人の技術
職人の技術1
職人の技術2
葉イメージ